ピースボートには寄港地を観光する際に、
2種類の方法があります。
一つは自由行動。
これは説明するまでもないかと思います。
自分で自由に観光をする方法です。
注意点としては、
船には帰船リミットという門限のようなものがあります。
自由行動で遠くに行きすぎるとかえってこれなくなり、
最悪その国においていかれます。
もう一つはオプショナルツアーです。
こちらも言葉だけでいうと単純ですが、
ピースボートのツアーにはいくつかの種類のツアーがあります。
⚓️1.観光ツアー
こちらは詳しく説明をしなくても理解していただけるかと思います。
その国や港での世界遺産や有名な場所をツアーとして観光するものです。
こちらは年配の方がツアーを申し込む場合が非常に多いです。
もちろん若い方も申し込んだりはしますが、
そういう場合は遠すぎて個人で行くのは難しかったりするような場所です。
⚓️2.交流ツアー
こちらはピースボートならではのツアーだと思います。
ピースボートの国際NGOという立場によってできたつながりなどを使って、
現地の学生や孤児院、先住民族と交流を行うツアーです。
よくあるパターンは
・その国の文化や伝統的な踊りをみる
・日本の歌を歌う
・習字や折り紙を一緒に行う
などなどです。
こちらは国際交流を目的としてピースボートに参加する若者が参加する場合が
多いという印象を持っています。
⚓️3.見聞ツアー
こちらはいわゆるお勉強のツアーです。
貧困や環境問題などを現地の問題を、題材というと悪い言い方かもしれませんが、
それを元に学んで行くツアーです。
こちらは世界一周を通して、何かを学びたいという若者がほとんどのツアーです。
上記のような問題に興味関心がある、いわゆる意識高い系の若者が多いのも
ピースボートの特徴です。
⚓️4.検証ツアー
こちらは見聞コースのより深いバージョンのようなものです。
現地の貧困や戦争の歴史を専門家から学んで行くようなツアーです。
こちらも上記と同様にピースボートで何かを学びたいと考えている若者が
参加される場合が多いです。
というわけでいかがでしたでしょうか?
ピースボートでは普通の旅行では行けないような場所にツアーで訪れることができる
というのがとても大きな魅力だと思っています。
普通では行けないところ、普通では学べないことを
その身で体感してみたいという方へのツアーがたくさん組まれています。
より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。