ピースボードの世界一周クルーズは、実は毎回航路が違いますが
世間ではあまり知られていないように感じます。
そこで今回は大体の航路の違いと、
私の個人的なおすすめをご紹介します。
⚓デンマーク、スウェーデンなど「北欧航路」
こちらはデンマーク、スウェーデン、ノルウェーなどの北欧の国々がメインの航路です。
まずはアジアから東欧にすすみ、北欧を巡ってパナマ運河へと進んで行きます。
その後中米から太平洋に入り、日本へと帰国をします。
主に4〜5月に出航をすることが多い航路です。
北欧のおしゃれな町並みをたのしむことはもちろんですが、
デンマークなどの教育制度に触れるなど、
教育関係の仕事に就いている方には興味深いコースも用意されています。
私は北欧航路には乗船したことがありませんので、
その時の体験者の声がある映像をご紹介しておきます。
この動画には北欧航路以外の航路に乗船された方の体験談もありますので、
とても参考になるかと思います。
⚓神秘の景色を見に行く「ヨーロッパ&カリブ海クルーズ」
大人気のオーロラ航路と言われる航路です。
私がスタッフとして乗船した95回クルーズもこのオーロラがメインの見どころの航路でした。※オーロラはアイスランドでの観測になります。
こちらのオススメはその名の通りオーロラ観測です。
船の上での観測と、アイスランドでのオーロラツアーなども組まれています。
この航路の一番の懸念点は、オーロラが自然現象だということです。
天候が悪いとオーロラは観測できません。
私が乗船した時もあまり天候が優れず、しっかりと見れませんでした。
もちろん他にも見どころはあるので、それだけで全てダメだったかというと
そうではありませんが、残念な気持ちがあるのは確かです。
この航路を選ぶ際はそのことをちゃんと認識して選ぶようにしましょう。
⚓大自然と出会う旅「南半球世界一周」
こちらは南半球をめぐる航路です。
モルディブ、マダガスカル、南アフリカ、アルゼンチン、ブラジル、タヒチなど、
自然豊かな国々を巡って進んで行きます。
建造物や歴史より、自然を楽しみたいという方はこの航路がオススメです。
ちなみに私もこの航路にはとても興味があり、チャンスがあれば乗りたい気持ちがあります。
55分とかなり長いですが、南回りに関してとても参考になる映像を見つけたので、
こちらでご紹介いたします。
南半球を回る航路のいいところは、
個人の旅行では高額だったり、危険度が高かったりで
なかなか行きづらいところに行くことができるということです。
日本にいてはなかなかできない体験ばかりなので、
私はとってもオススメです。
というか自分も乗りたい・・・笑
⚓どの航路を選ぶのがいいのか
これは一概にこれがいいとは言えないのが実際のところです。
個人個人で行きたいところは違うでしょうから、
自分の価値観や直感を優先して、一度決めてみて、
そこからご自身の都合などを考え、時期を決めて行くのがいいと思います。
ただ一つ言えることは、どの航路でも、
とても良い出会いがあるということです。
世界一周の旅の中で、人生の仲間に出会えるかもしれません。
生涯のパートナーが見つかるかもしれないし、
目指すべき理想の人物像も見えてくるかもしれません。
戦争地域や貧困地域に訪れることで、
人の強さに出会うかもしれません。
なので安心して、ご自身の直感を頼りに進んで行きましょう。
それも旅の醍醐味の一つです。
ピースボートの各クルーズの資料はこちらから請求できます。
ご参考までに。